超音波を発生させる探触子を鋼板に当ててSH波を入射すると、鋼板に沿って伝播し、腐食部分で反射されて戻ってきます。
反射波の有無によって腐食が確認でき、反射波が戻るまでの時間と薄鋼板の音速の関係から、腐食までの距離が確認できます。
(NETIS登録番号:KT-180106-A)
※ ドラム缶の外側に探触子を当てると、内側の腐食も確認可能
AC100~240V、バッテリー駆動時間8時間
50VAmax
10Hz~20KHz
75~275V(5Vステップ)
0.5~30MHz
-10~50°C
W224 × D188 × H37mm
1.28kg
※ 探査距離は探触子から約1mです。板厚が6mm以上の場合は、探査距離が短くなります。 塗装の厚みによっては探査できない場合があります。