外観検査技術「FOCUS」

【撮影~解析・接合】 【撮影のみ】 【解析・接合】 と様々な業務に対応いたします。

デジタルカメラで撮影したコンクリート構造物の高精細画像 から
自動的にクラックを抽出するシステム(非AI)

クラック自動抽出システム

「FOCUS」はデジタルカメラで撮影したコンクリート構造物の高精細画像から外観検査を行う技術です。

株式会社アルファ・プロダクト社開発の自動クラック自動抽出システムで、ひび割れの幅・長さを解析するため、点検員の熟練度の影響は無く、安定した結果が出力されます。
(NETIS登録:KT-130046-V)

FOCUSの特長

       特長 1  
      画像からクラックを自動抽出し、DXF形式でCADに貼り付け
       特長 2  
      1画素単位でクラック幅を色分け表示
       特長 3  
      足場・高所作業車が不要
       特長 4  
      はく離・遊離石灰・腐食・経年変化等も確認可能
       特長 5  
      外観検査としても使用可能

FOCUSによるひび割れ解析結果

目視・打音検査のチョーキングや補修の記録としても有効

道路トンネル覆工コンクリート

製品仕様

最小検出幅

0.1mm

撮影範囲(1枚あたり)※

1600mm × 1000mm (4500万画素カメラ、 0.2mm/pxの場合)

撮影方法

静止画

画像形式

JPG

撮影距離

2〜7m

仰角

45度以下

※ 撮影範囲はご希望の【最小クラック幅】によって異なります。

 ご注意ください  天候や撮影場所の条件によって、ご希望の最小クラック幅での撮影が出来ない場合があります。